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包飯(ほうはん)

写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:徳島文理大学短期大学部 長尾 久美子

徳島県 / 郷土料理(徳島県)

農水省 うちの郷土料理

包飯(ほうはん)

昔、農村では米が少なく、徳島ではそばの実やそば米で代用した郷土料理が慣れ親しまれていた。その中の一つとされる「包飯」は、そば米雑炊とご飯を別々に炊いて、ご飯の上にそば米雑炊をのせ、混ぜて食べる。そばの実や野菜でかさ増しし、腹持ちが良くなるように工夫されたアイデア料理である。ごはんをそば米で「包む」という意味から、この名で呼ばれるようになった。祖谷のそば米雑炊が山から里に伝わり、包飯へと進化していったと言われる。

材料

人数4人分元のレシピ:4人分

作り方 全10工程

  1. そば米は、さっと洗いごみや汚れを除いておく。

  2. 鍋に水を入れ、そば米を入れて10分くらい沸騰させ蒸らしておく。蒸らし終えたら(10分後)ザルに上げておく。

  3. 鶏肉は、小さめに切っておく。

  4. にんじんは皮をむき5mm幅で3cmの短冊切りにする。

  5. ごぼうはたわしで洗い、ささがきにして酢を加えた水であく抜きをし、水を切っておく。

  6. こんにゃくは、5mm幅で3cmの短冊に切り、塩もみ後、洗って塩を除いておく。

  7. ちくわは、小口から薄く切っておく。

  8. 葉ねぎは小口切りにしておく。

  9. だし汁に各材料を入れて煮る。やわらかくなったら調味料(塩、しょうゆ)で味付けして、そば米とご飯を加え汁気がなくなるまで煮詰める。(汁が多いときは、小麦粉を振り混ぜ粘りを加える場合もある。)

  10. 9が煮上がると、器に入れ、ねぎを散らす。