世界の食卓.com

岩手県 / 郷土料理(岩手県)

農水省 うちの郷土料理

天然ほやの酢の物(てんねんほやのすのもの)

ほやは、「海のパイナップル」と呼ばれ、甘味、酸味、塩味、うま味、苦味の五味すべてを持つ食材として知られている。タウリンやグリコーゲンのほか、亜鉛、ビタミンEやビタミンB12など栄養素も豊富である。鮮度が落ちると臭みやえぐみが出てくるのも特徴。成長するまでに3~4年かかる。旬は夏だが、12月から1月の産卵を迎えたほやもまた美味。岩手県はほやの養殖もおこなっているが、天然物は水深20メートルから30メートルの海底に生息しており、特殊な潜水技術が必要になる。三陸沿岸北部の洋野町(旧種市町)には100年以上前に生まれた「南部潜り」という潜水技術があり、天然もののほやは、南部潜りのダイバーがひとつひとつ海底から採取することから、非常に貴重なものとされるのである。

材料

人数4人分元のレシピの分量:作りやすい分量

作り方 全3工程

  1. ほやは殻からはずし、内臓を取り除き食べやすい大きさに切る。

  2. きゅうりは板ずりをして小口切りにしさっと塩を振っておく。

  3. 器に1と2を盛り二杯酢をかける。