
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:『あきた郷味風土記』(秋田県農山漁村生活研究グループ協議会)
秋田県 / 郷土料理(秋田県)
農水省 うちの郷土料理
豆腐カステラ(とうふかすてら)
「豆腐カステラ」は豆腐を搾って水分を切った状態で砂糖や卵などを混ぜてカステラ状に焼いた菓子。秋田の県南地域に伝わる豆腐料理で、冠婚葬祭の口取り、おやつやお茶請けとして食べられてきた。 通常のカステラは長崎が有名だが、元々ポルトガルより伝わった南蛮菓子を土台にして日本独自の製法で作り、発展した。江戸時代、日本海交易が盛んだった秋田県は、大阪や北陸から最新の文化が伝わりやすい環境にあった。だが、材料の砂糖や卵が庶民にとっては高価であったため、ハレの日に食していた貴重な豆腐を使って作ったことが豆腐カステラの始まりと伝えられている。 豆腐の風味を残したしっとりとした独特の食感が特徴。
材料
人数元のレシピの分量:作りやすい分量
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
豆腐は一昼夜流水に浸し、にがり分を抜く(白くする)。
1を鍋に入れ、水から沸騰寸前まで温めて、袋に入れて搾り(袋に少し水分を感じるくらい、搾りすぎないこと)、これを裏ごしする。
裏ごしした豆腐に砂糖、卵の白身だけを入れ、片栗粉、塩を入れ滑らかになるまで練る。
これをカステラ鍋(厚手の蓋付き鍋でも可)に入れ、弱火で30分、ひっくり返して15分ゆっくりと焼く。





