
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
愛知県 / 郷土料理(愛知県)
ふろふき大根(ふろふきだいこん)
愛知県は太平洋を流れる黒潮の影響もあり、年間を通して温暖な気候に恵まれる。また、木曽三川(濃尾平野を流れる木曽川、長良川、揖斐川の三つの川の総称)に代表される大きな河川や農業用水などによって、古くから農業が盛んであった。木曽川が生み出した扇状地は、砂粒が大きく、水捌けが良いため、地中で成長する根菜類の栽培に適しており、大根の生産が盛んになった。 尾張を代表する甘みの強い「宮重大根」、あま市を中心に栽培され煮物によく使われる「方領大根」、そして、長いものでは180cm以上にもなるという漬物向けの「守口大根」といった3種類の大根が、愛知県の伝統野菜に認定されている。スーパーマーケットなどの店頭でよく見かける、青首大根は「宮重大根」がルーツといわれ、「方領大根」は、関東で有名な「練馬大根」のルーツであるといわれている。 大根の名産地であることから、大根料理も非常によく食べられている。「味噌おでん」に加え、「ふろふき大根」も人気である。愛知県の「ふろふき大根」の味噌ダレは、やはり愛知県の食に欠かせない豆味噌(赤味噌)を使う。豆味噌の濃厚なコクと独特の渋みは、だし汁で甘みを増した大根によく合う。
材料
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
大根は3cmほどの厚さの輪切りにし、面取りする。
鍋に米のとぎ汁(分量外)と1を入れて20分ほど下煮する。
別の鍋にAの材料を入れて、弱火にかけながらつやが出るまで練り合わせる。
2をさっと洗い、鍋に入れて大根がかぶるくらいまで水を入れ、出汁昆布を加えて、弱火で1時間ほど煮る。
4に3をつけていただく。





