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太巻ずし(ふとまきずし) / 郷土料理(太巻ずし(ふとまきずし))

農水省 うちの郷土料理

太巻ずし

農家など一般家庭に伝えられてきた寿司の一種であり、歴史は寛政年間(1789年-1801年)頃まで遡り、イワシを追いかけて来た紀州の漁師の弁当のめはりずしをそのルーツとする説もある。 祭り、桃の節句、お花見、入学式など、年中行事や冠婚葬祭、家族のイベントに合わせて食べられてきた。戦前は地元の名誉職の男性がつくり、ふるまうものだったが、戦後の諸事情により、つくり手が女性にうつったことで、より華やかに進化を遂げた。「太巻き祭りずし」、「房総巻き」、「房総太巻き寿司」など色々に呼ばれる。

材料

人数4人分元のレシピ:4人分
  • すし飯(白)300g
  • すし飯(ピンク)250g
  • 【すし飯】米5合
  • 【すし飯】酢1/2カップ
  • 【すし飯】砂糖1/2カップ
  • 【すし飯】塩大さじ1
  • 卵焼き1枚
  • 【卵焼き】卵3個
  • 【卵焼き】砂糖大さじ2
  • 【卵焼き】だし汁大さじ1
  • 【卵焼き】塩小さじ1/4
  • 【卵焼き】片栗粉小さじ1/2
  • 【卵焼き】酒大さじ1
  • かんぴょう(茶)6~7本(50g)
  • 【かんぴょう】砂糖適量(同量)
  • 【かんぴょう】醤油適量(同量)
  • 【かんぴょう】みりん適量(同量)
  • 【かんぴょう】水適量(同量)
  • 【かんぴょう】かんぴょう ※原文ママ適量(同量)
  • のり1枚
  • 紅しょうが(みじん切り)20g

作り方 全8工程

  1. 【下準備(すし飯)】 (1)米を固めに炊き、酢・砂糖・塩を煮溶かした合わせ酢で白すし飯をつくる。ピンクのすし飯は市販の寿司粉を混ぜると手軽にできる。使うまでぬれフキンをかけておく。 (白米5合で約1600gのご飯=卵焼き2本、のり巻き1本分=が炊ける)

  2. 【下準備(卵焼き)】 (1)ボウルに材料をすべて入れ、泡立てないようによくかき混ぜる。 (2)卵焼き器(四角)を十分に熱し、サラダ油をなじませて余分な油をペーパーで拭き取り、卵液を流して中火で蓋をして四隅をしっかりと焼く。菜ばし2本を差し込んで裏返し、さっと焼いてペーパーにとり、冷ます。

  3. 【下準備(茶かんぴょう)】 (1)下ゆでしたかんぴょうを調味料を煮立てた汁で味付けする。煮上がったがんぴょうは20cmに切って準備しておく。乾物の約5倍の分量ができあがるので、まとめてつくっておくと便利。

  4. のり1枚の長い方を1/2日が1枚、1/6が3枚に切る。ピンクのすし飯にみじん切りにした紅しょうがを混ぜる。

  5. 木の幹をつくる。1/2ののりに茶かんぴょう3~4本をはさみ、二つ折りにする。(輪の方を薄く、元の方を多くする)

  6. 巻き簾に卵焼きを縦長におき、白すし飯100gを中央に9cm幅で広げる。その上に4cm幅でピンクのすし飯1/3量を広げ、上部を平らにする。ピンクのすし飯の上に茶かんぴょう1本、1/6のり1枚をのせる。

  7. 菜ばしを中心におき、向こうと手前に白すし飯100gを分けてのせ(片方を高めに)、それぞれにピンクのすし飯1/3量、茶かんぴょう1本、1/6のり1枚、白すし飯の順にのせる。はしを取り、中心の凹みに木の幹を下向きに立て、両側に白すし飯をたす。根張りを出すため、かんぴょうをさらに入れて卵焼きを巻き上げる。

  8. 巻き終わりの合わせ目を下にし、1本を8等分に切り分ける。