世界の食卓.com
がめ煮

写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:中村学園大学栄養科学部

がめ煮(がめに) / 郷土料理(がめ煮(がめに))

農水省 うちの郷土料理

がめ煮

「がめ煮」は福岡県の代表的な郷土料理で、博多の方言「がめくりこむ」(寄せ集めるの意味)が名前の由来とされている。また、豊臣秀吉のおこした文禄の役の時、朝鮮に出兵した兵士が当時「どぶがめ」と呼ばれていたスッポンと、ありあわせの材料を煮込んで食べたのがはじまりで、そこから「がめ煮」と名付けられたという説も伝わっている。今では、スッポンではなく鶏肉を使うのが一般的で、「がめ煮」は正月料理や精進料理としてもつくられる一品で、地元では欠かせない味となっている。全国調査で福岡市の鶏肉とごぼうの消費量が多いのは「がめ煮」に使うことが影響しているといわれるほどだ。 「がめ煮」は、全国的には「筑前煮」とも呼ばれているが、筑前煮は、骨なしの鶏肉も使われるのに対し、がめ煮は骨つきの鶏肉が使われることがある。

材料

人数4〜5人分元のレシピ:4〜5人分(4人分として計算)

作り方 全6工程

  1. 鶏肉は一口大に切る。

  2. じゃがいも、人参は乱切りにする。

  3. たけのこ、こんにゃくも2と同様に切り、軽くゆでておく。こんにゃくは手綱切り、または、かのこ切りにする。

  4. しいたけはもどして半分に切る。いんげんは塩ゆでして4~5cm位の長さに切っておく。

  5. 鍋に油を熱し、鶏肉を軽く炒め、2、3としいたけを入れてさらに炒め、だし汁と調味料Aを加え、野菜に火が通るまで煮る。

  6. 5にいんげんを加えて器に盛り、針しょうがを天盛りする。または各種取り合わせて串にさしても良い。