
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:愛媛県農山漁村生活研究協議会
きじ肉と切り干し大根の混ぜご飯(きじにくときりぼしだいこんのまぜごはん) / 郷土料理(きじ肉と切り干し大根の混ぜご飯(きじにくときりぼしだいこんのまぜごはん))
きじ肉と切り干し大根の混ぜご飯
日本でいうキジは日本昔話の「桃太郎」にも出てくるくらい古くから親しまれてきた。キジは渡り鳥ではなく、定住する留鳥で民家に近いところで生息している。日本では国鳥に指定されるほど昔から高貴な鳥として知られており、そのきじ肉は、昔から貴重な食べ物として食べられてきた。 しかし、近年、里山の環境変化により、 キジが少なくなり、 食べる機会が減っている。キジは香りが強いがローストしたりゆでたりするとある程度和らぐ。肉はパサつきやすく噛むと弾力があり、旨味があるが非常に淡泊。白くて脂肪分が少ないので、熟成に向いている。 そのきじ肉と瀬戸内の陽光をたっぷり浴びて作られた常備菜の切り干し大根で混ぜご飯にしたのが、「きじ肉と切り干し大根の混ぜご飯」である。
材料
- 米1.5kg(10合)
- きじ肉約1羽分
- きじガラ約1羽分
- ごぼう200g
- 人参160g
- 干し大根120g
- しめじ4束
- 油揚げ2枚
- じゃこ天1枚
- 柚子の皮適量
- サラダ油60ml
- 【調味料A】出汁昆布2枚
- 【調味料A】塩22.5g
- 【調味料A】料理酒50ml
- 【調味料B】濃口醤油75ml
- 【調味料B】薄口醤油90ml
- 【調味料B】砂糖120g
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全8工程
鍋に水6Lを入れ、きじガラを煮て出汁をとる。米は炊く30分前に洗米する。
きじ肉は1~2cmに切る。ごぼうはささがき、人参と薄あげは太目の千切りにする。
干し大根は洗って水に15分浸した後、ざく切りにする。
しめじは石づきを落として小房に分ける。じゃこ天は千切りにする。
米に調味料Aと1のだし汁を入れて炊く。(普通の水加減でよい)
サラダ油できじ肉を炒め、野菜類、じゃこ天を入れる。(硬めの野菜から順番に)
火が通ったら調味料Bと1の出汁60~70mlを入れ、煮汁が少なくなるまで煮る。
6の具材をご飯に混ぜ、千切りにした柚子皮を散らしてできあがり。





