世界の食卓.com

きゅうりの冷や汁(きゅうりのひやじる) / 郷土料理(きゅうりの冷や汁(きゅうりのひやじる))

農水省 うちの郷土料理

きゅうりの冷や汁

伊賀地域では夏場は盆地特有の蒸し暑さが増して食欲がなくなるので、暑い夏を乗り切る知恵として、冷たい味噌汁をつくり盛んに食べられてきた。 全国各地にも地域独自の冷や汁が存在しているが、宮崎県の冷や汁の由緒について、鎌倉時代の「鎌倉管領家記録」に「武家にては飯に汁かけ参らせ候、僧侶にては冷汁をかけ参らせ候」との記載があるように、僧侶によって全国に広められ、その影響で宮崎県に広まったと言われている。しかし三重県では原則ごはんにかけるものではなく、冷たい汁物として広くつくられている。簡単な調理法なので家庭によって少しずつ味が異なる。

材料

人数4人分元のレシピ:4人分

作り方 全4工程

  1. すり鉢に煎ったごまを入れよくする。

  2. 1に味噌汁をつくる程度の分量のミックス味噌を入れさらにすりこむ。

  3. 予め冷蔵庫で冷やしておいたきゅうりを3mm位の輪切りにし、味噌とごまをすり合わせた中に入れ、混ぜ合わせる。

  4. きゅうりが軽くしんなりしたら、冷たくした煮だし汁を入れてできあがり。刻みねぎや千切り青じそを散らしても良い。香りがよくなってさらに食欲が増す。