
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
せぐろいわしのごま漬け(せぐろいわしのごまづけ) / 郷土料理(せぐろいわしのごま漬け(せぐろいわしのごまづけ))
せぐろいわしのごま漬け
イワシは平安時代から食べられており日本人にはなじみの深い魚である。陸にあげるとすぐに弱ってしまうことから「ヨワシ」が転じて「イワシ」となった。千葉の九十九里浜は日本最大の水揚げ高を誇る。この地方でのイワシ漁は江戸時代から盛んに行われていた。和歌山県の紀州から漁師が移住して地引網漁を始めた事により、急速に広まったといわれている。九十九里浜の沖合いは黒潮が流れており、カツオ、サバ、イワシが黒潮に乗って回流してくる日本でも絶好の漁場である。九十九里浜で獲れるイワシは地元から愛着をこめて「セグロ」と呼ばれる。(カタクチイワシの別名)大量に獲れるが日持ちのしないイワシを保存する方法の一つとして昔から伝えられたものが「セグロイワシのごま漬け」である。
材料
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全7工程
イワシは頭・内臓を取り、内臓のまわりを流水できれいに洗い流し、薄い塩水に30分浸け、血抜きする。
1の水気をきって器に入れ、塩を振りかけて5時間ほどおく。
赤唐辛子は小口切り、根しょうがは千切り、ごまは炒っておく。
2を水洗いして水気をきり、ボウルに調味料Aを合わせ、7時間ほど浸ける。
4の水気をきり、漬物器に並べて3を振り、繰り返し重ねて重石をする。
2~3日(好みで時間を加減する)で食べ頃になる。
柚子の皮の千切りを飾る。





