
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
つわぶきの油炒め(つわぶきのあぶらいため) / 郷土料理(つわぶきの油炒め(つわぶきのあぶらいため))
つわぶきの油炒め
つわぶきは、日本原産で本州の福島県・石川県以南に自生しているが、主に、九州地方など一部地域で古くから食用とされてきた。現在、山菜として出荷されているものは、宮崎県、大分県佐伯市や鹿児島県などで栽培されているものであるが、県南部の沿岸地帯は、温暖な気候で海岸線に沿って自生している。日南地方では、つわぶきは毒消しの作用が伝えられ、大正時代、北九州の炭鉱夫が食べるということで盛んに出荷された。 つわぶきは、キク科ツワブキ属の多年草であり、その外観などから石蕗(イシブキ)、または、艶葉蕗(つやばぶき)、単にツワとも呼ばれることがある。ふき(蕗)とよく似ているが、ふきが夏に葉を広げるのに対し、つわぶきは常緑性で一年中青々としており、ふきより葉が厚くて表面につやがあり、緑色が濃く、茎や葉には綿毛がたくさん付いている。また、ふきのようにふきのとうは出来ず、秋から晩秋にかけて花茎をのばし黄色い花を咲かせる。 佃煮、和えものなど様々な料理に使われており、「つわぶきの油炒め」は、つわぶき料理の一つとして日南地方でよくつくられている庶民的な料理である。
材料
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
つわぶきは皮をむき水にさらしてアク抜きをする。
たっぷりのお湯に塩をふり入れつわぶきをゆでる。
ゆでたつわぶきをサラダ油でよく炒める。
短冊切りにした油揚げ、調味料Aを加えさらに炒める。
火を止めた後、いりごまをふる。





