
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
みき / 郷土料理(みき)
農水省 うちの郷土料理
みき
「みき」は、米とさつまいも、砂糖を使った乳酸菌発酵飲料で、奄美地域の他に沖縄県でも飲まれている。沖縄県では、さつまいもではなく麦を使う。 「みき」は「神酒」と書き、祭り事の際に神に捧げられた口噛み酒がルーツであるという。口噛み酒は、若い女性が口に含み、2噛みから3噛みほどした米を混ぜてつくった酒のことである。幕末の薩摩藩士・名越左源太(なごや さげんた)が記した『南島雑話(なんとうざつわ)』という本にも「みき」についての記述があり、このころにはすでに「みき」がつくって飲まれていたことがうかがえる。また、この本の中には、米を煮てさつまいもをすり下ろしてつくる、現在の「みき」のつくり方に通ずる内容にも触れられている。
材料
人数元のレシピの分量:パック1本分
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
大きな鍋に湯を沸かし、その中に米粉を少しずつ入れてよくかき混ぜていく。米粉が溶けたら砂糖を入れて15~20分間、加熱しながらかき混ぜる。
さつまいもをすり下ろし、絞り汁をとっておく。
1の鍋を30℃くらいに冷まし、さつまいもの絞り汁を入れて混ぜる。
壺やパックなどに入れ、ふたをして冷暗所におく。夏は一晩、冬は二~三晩おく。途中、木べらなどでかき混ぜる。




