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愛知県 / 郷土料理(愛知県)

農水省 うちの郷土料理

鬼まんじゅう(おにまんじゅう)

「鬼まんじゅう」は、戦中、戦後の食糧難の時代に、比較的手軽に手に入ったさつまいもと小麦粉を使ってつくられ、米の代わりの主食として広まった。角切りにしたさつまいもの角がゴツゴツ見える様が、鬼のツノや金棒を想起させたことからこの名がついたといわれる。地域によって「芋ういろ」や「芋まん」「芋まんじゅう」など、さまざまな呼び名がある。 戦時中は、さつまいもの美味しさよりも量が優先されたため、収穫量が多い“護国芋”という品種が生産されていた。しかし、その味は現在の紅あずまや紅はるか、安納芋といった甘みがあって口当たりがなめらかなものと違い、水っぽく旨味がない芋だったため、これらをいかに美味しく食べるかという工夫から「鬼まんじゅう」が誕生したのではないかといわれている。 その後、高度経済成長期に、農家において腹持ちの良い、安価なおやつとして重宝され、定着していった。

材料

人数4人分元のレシピ:4人分

作り方 全5工程

  1. さつまいもは厚めに皮を剥いて1cmくらいの角切りにして、水にさらしてアクを抜き、水気を取って砂糖をまぶす。

  2. 薄力粉と米粉(上新粉)を一緒にふるいにかけておく。

  3. 1に水と2を入れ粉気がなくなるまで混ぜ、4等分に分ける。

  4. 10cmくらいに切ったクッキングシートの上に3をのせる。

  5. 蒸し器に濡れフキンを敷き、4をのせて15分蒸す。